米国、トヨタと悪材料が続き反落したの2021年8月19日の日本相場
【日本相場】
日経平均:-1.10%
TOPIX:-1.39%
JASDAQ:-0.75%
本日の日経平均は、前日比304円安の27,281円でした。
米国FOMCが年内の量的金融緩和縮小開始を示唆したことから、米国市場が下落して始まった日本市場。
朝方は228円安を81円安に戻す場面もありましたが、売りの圧力に勝てず前引け119円安、後場は179円スタートなど、マイナス圏で推移します。
そして14時30分過ぎに。日経新聞電子版のトヨタ生産量4割減が伝わると、トヨタ・デンソーが下げ幅を拡大し、相場全体を売りへ導きます。
終値は前述の通り304円安。
下げることは想定内ですが、トヨタの生産量4割減は予想外の要因でしょうか。
群馬の個人投資家資産運用成績
【群馬県のある投資家】
個別株式:-1.09%
投資信託:-0.01%(投資信託の数字は前日相場ベースです)
塩野義製薬(4507)が、新型コロナウイルスワクチンの最終治験をベトナムで実施。
中外製薬(4519)が、米国で関節リウマチ治療薬を新型コロナ感染症治療薬として緊急使用許可
などが伝わり、下落相場で個別に上昇しています。
両社の要因ともに、新型コロナ感染拡大にはポジティブなニュースかと思います。
この2社の株価が上がり続けるような展開は、コロナ対策が進むことでもあり、保有するしない係わらず上昇を願います。
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