30,000円が見え隠れしながら６日続伸の２０２１年９月６日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋１．８３％
ＴＯＰＩＸ：＋１．２８％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．６３％

本日の日経平均は、前日比５３１円高の29,659円でした。

６日続伸、しかも５００円台の上げ幅を続けながらです。

３７３円高で寄り付きましたが、次第に上げ幅を拡大し５００円前後の上げ幅をキープしました。

菅総理大臣が自民党総裁選挙に出馬しないことが報じられてから、上げ続けています。

次の選挙で自民党が大敗するシナリオが薄まり、次期首相の打ち出す政策を期待しての先行買いが押し上げているかたちです。

コロナ感染の上昇一途は一服され、市場はリスクオンに傾いているようです。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．９２％
投資信託：＋０．５０％（投資信託の数字は前日相場ベースです）　

海運株の勢いが止まりません。

郵船（９１０１）、商船三井（９１０４）、川崎船（９１０７）などをが上昇しています。

現状は日経平均の主役というような動きです。

また値がさ株も日経平均の上昇に寄与しています、これは久しぶりの感覚ですね。

８月２０日を最安値とすると、僅か２週間程でここまでの上昇となっています。

相場について行くのが大変ですが、相場は相場に聞けという格言通り、よく見てしっかりとついて行きたいと思います。