遅ればせながら反発した2021年5月18日の日本相場

資産運用・株式投資

遅ればせながら反発した2021年5月18日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+2.09%
TOPIX:+1.54%
JASDAQ:+0.58%

本日の日経平均は、前日比582円高の28,406円でした。

前日の米国市場は小幅に下落していましたが、下落の一途を辿っていた時期と比較すると落ち着きを取り戻している印象でした。

そんな状況下で、日本市場が戻し遅れているとの判断からか国内外から買いが入ったようです。

前場、後場ともに堅調に推移し650円高まで拡大しています。

幅広い銘柄に買いが入り、全面高の様相です。

2020年度のGDP国内総生産が1995年度以降で、最大の下落となったニュースなどどこ吹く風です。

個人的には、あれだけ経済活動止めていたのだから最大の下落は当然で、むしろ-4.6%ですんだんだ、と言う印象です。

トップニュースに持ってくるほどの新鮮さを感じませんでした。

資産運用はやはり、こういった見識を高めてくれる習慣だと改めて感じました。

さて明日以降、この流れが続くのか、続くのであれば29,000円台は普通にキープしていた日経平均が、どの水準まで戻すのでしょうか。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:+1.63%
投資信託:+1.02%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

昨日は上がると思っていたら、下がりました。

今日は下がると思っていたら、大幅に上がりました。

難しいですね・・・。

今日の要因としては、米国市場の流れから底堅さを感じ、国内ではワクチン接種が進み経済安定化が遅ればせながら見えてきた。

こんなところが、要因と言われていますが、『昨日もそれ考えれば思いついたじゃん』というのが本音です。

私自身、前述の2要因は頭に浮かんでいましたので、昨今の下げすぎ相場に違和感を持っていました。
(このまま下げ続けたらどうしよう、という感情もありましたが・・・)

多少なりとも下落した時に買いました仕込みが、近い将来利益をもたらしてくれることを願っています。

 

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