新型コロナウィルスワクチン開発と感染拡大を天秤にかける2020年11月18日の日本相場

資産運用・株式投資

新型コロナウィルスワクチン開発と感染拡大を天秤にかける2020年11月18日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-1.10%
TOPIX:-0.81%
JASDAQ:-0.05%
 
本日の日経平均は、前日比286円安の25,728円でした。

26,000円に到達したこともあり、短期的な利益確定により前日比マイナス圏で推移します。

後場に東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が、過去最多を更新することが伝わると、もう一段売りが広がり、一時350円を超える下げを記録します。

今日は新型コロナウイルス感染拡大をマイナス要因にして、相場が動いた感じでしょうか。

新型コロナウイルスワクチンに関しては、プラスに働きませんでした。

このように、ワクチンと感染拡大は今後も、天秤にかけられ相場に影響を及ぼしていくかと思います。

そして、ワクチンが正式承認された時には、大きな要因となるのでしょう。

群馬の個人投資家資産運用成績

【自分】
個別株式:+0.25%
投資信託:+0.12%

巣ごもり銘柄の代表である任天堂(7974)を手放しました。

ワクチン開発のプラス要因を鑑みて、保有銘柄調整の一環です。

同じ日に三菱USJモルガンスタンレー証券が、任天堂を中立から弱気に引き下げました、理由としては以下の通りです。

巣ごもり特需の反動減、PS5などとの販売競争、スイッチのハードとソフトの販売の懸念などが要因とされています。

私の売り注文の理由も似たような感じで、上記評価は妥当と共感しています。

一方で、本日は新型コロナウイルス感染拡大に重きを置いた相場観から、本日任天堂はプラスで引けています。

あるあるですが、手放した直後に株価が上昇するという典型的な『あれ』にはまっています・・・。

 

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