追加の売り材料はなく反発した2020年12月23日の日本相場

資産運用・株式投資

追加の売り材料はなく反発した2020年12月23日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+0.33%
TOPIX:+0.23%
JASDAQ:+0.34%

本日の日経平均は、前日比88円高の26,524円でした。

新型コロナウィルス変異種に怯える形で昨日続落していましたが、売り材料としては織り込まれたようです。

正直なところ本日は、昨日からさらに下げ年末年始を安値で迎える可能性を懸念した居たので、一旦は安堵です。

一方で買いの材料も特段なく、コロナ変異種含め感染拡大の懸念とワクチン接種開始の間で、せめぎ合いといったところでしょうか。

久しぶりにトランプ大統領のツイッターへの投稿で、市場が揺れる場面もありましたが、大きく方向性を決めさせるような内容ではなかったようです。

これまで相場の動きに影響を与え続けたトランプ砲ですが、流石に最近は動きがあまりないようですね。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:+0.41%
投資信託:-1.19%

前述の通り、ズルズルと下げ続ける可能性もある中、前年比88円とは検討したのではないでしょうか。

欧州で軒並み株価が回復していたようなので、日経も引き続くとは思っていましたが、昨日の下落分を戻すほどではないようです。

私の保有銘柄も、昨日の分を取り戻すような動きではなく、コロナ変異種とワクチン接種の狭間で待機しているような状況です。

年末年始を控えているため、積極的な買い注文は入れにくい状況に思え、注意が必要に感じます。

 

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