メジャーＳＱをは波乱なく通過し４日続伸した２０２１年３月１２日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋１．７３％
ＴＯＰＩＸ：＋１．３６％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．４５％

本日の日経平均は、前日比５０６円高の２９，７１７円でした。

朝方は売り買いが交錯し、一時日経平均は前日比マイナス圏内に突っ込みます。

しかしながら、メジャーＳＱを波乱なく通過した後は買いの勢いが強まりました。

米国市場の堅調さ、欧州中央銀行（ＥＣＢ）の国債買入などが材料視され、日中ほぼ右肩上がりに上昇しました。

日経平均は１週間で８５０円上昇したかたちです。

先週末に２８，３０８円の安値をつけ心配されましたが、今週は２９，０００円を維持しながら上昇し再び３０，０００円に近付きつつあります。
　

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋１．３９％　
投資信託：＋０．１８％（投資信託の数字は前日相場ベースです）

米国市場で半導体が買われ、半導体指数が４．１％上昇しました。

それを要因に、久しぶりに日本市場でも半導体が買われました。

東京エレクトロン、スクリン、ディスコ、信越化学、ＳＵＭＣＯなどが大幅高となりました。

東京エレクトロンが終値で９営業日ぶりに反発でした。

小幅な下落もあり、目を瞑っていたので８日続落していたとは気づきませんでした・・・。