米国大統領選挙を材料に上昇した2020年11月4日の日本相場

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米国大統領選挙を材料に上昇した2020年11月4日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+1.72%
TOPIX:+1.20%
JASDAQ:+1.04%

日経平均は399円高で取引を終えました。

当初は事前の世論調査通り、バイデン候補有利で進んでいました、その際日経平均は23,800円まで上昇しています。

早期に結果が出ることを期待しての上昇のようです。

その後、激戦区フロリダでのトランプ大統領優勢が伝わると、上げ幅を縮め23,500円程に推移します。

上げ幅を縮めたのは一時のことで、最終的には23,695円で引けます。

市場はバイデン候補有利早期決着から、トランプ大統領再選にシフトしたとの見方が優勢です。

しかしながら、現時点では結果は出ていません。

今後どのパターンが有力かと言うと、『僅差でどちらかが勝ち、負けたほうが法的手段に訴え、最終結果が早期に出ない』が有力なパターンなのかもしれません。

このパターンは、市場としては避けて欲しいパターンかと思います。

今日の日経平均は最終的に、25日移動平均線も超えた格好になります、明日以降どのように動いていくのでしょうか。

群馬の一個人投資家の資産運用成績

【自分】
個別株式:+1.10%
投資信託:-0.94%

個人的には、大統領選挙を材料にした上昇相場に救われている形です。

苦戦を強いられていた、アンリツ(6754)や富士通(6702)が、息を吹き返してくれています。

一方で上昇の一途をたどる、ソニー(6758)などは堅調で全体的にプラス推移してくれています。

大統領選挙の影響で、個別の決算発表内容がやや疎かになっていますので、注意しなければいけない状況です。

明日も、大統領選挙速報と個別決算発表は続きます、しっかりチェックしたいと思います。

 

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