ワクチン開発の期待により上昇した２０２０年１１月１６日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋２．０５％
ＴＯＰＩＸ：＋１．６８％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．１４％
　
本日の日経平均は、前日比５２１円高の２５，９０６円でした。

ワクチン開発への期待に加え、７月から９月期のＧＤＰ速報値が４期ぶりのプラス成長が発表され、日経平均は上昇しました。

一方で、やや過熱しすぎの懸念は消えません。

新型コロナ第３波の疑い、実体経済と株式市場の乖離、そしてワクチン開発への過度な期待等が解決せぬまま株価は上昇を続けています。

上記の懸念をしっかりと頭に入れながら、相場について行く必要があるかと思います。

【自分】
個別株式：＋０．３８％
投資信託：－０．７５％

相変わらず、相場程の上昇が得られていない状況です。

めぼしい銘柄はすでに高値圏と思われる位置で推移していると判断し、新たに買い注文が入れられない状態です。

そのリスクを取って、買い注文を入れるか否かの葛藤を続けているのですが、現状は買いが優勢になっていません。

なんとか保有銘柄で、この相場の恩恵が受けられればと思ってはいるのですが、現状は前述の通り恩恵は限られた枠内です。