決算への警戒が緩まず伸び悩む2021年4月27日の日本相場

資産運用・株式投資

決算への警戒が緩まず伸び悩む2021年4月27日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-0.46%
TOPIX:-0.76%
JASDAQ:-0.08%

本日の日経平均は、前日比134円安の28,991円でした。

朝方はプラス圏で推移した時間帯もありましたが、終日マイナス圏内で推移していた印象です。

マイナスも2桁台で推移していましたが、引けにかけて下げ幅を拡大したかたちです。

ナスダックが史上最高高値を更新した割には、冴えない値動きと言わざるを得ない状況でしょうか。

要因としては、企業決算への警戒の強さが挙げられています。

安川電機、日本電産、エムスリーなど好決算の部類の企業が、翌日値崩れしました。

そういったリスクを鑑みて、様子見や持ち高調整が29,000円前後の買いを抑えている印象です。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.07%
投資信託:+0.79%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

日東電工(6988)が今期営業利益二桁増益となる見通しを発表しましたが、市場予想に届かず3.7%安となっています。

引き続き、決算発表後に下降する流れは続いており、より一層警戒感が強まってしまっています。

本日も引け後にアドバンテスト(6857)、ファナック(6954)などの決算発表が続き、明日の株価に注目が集まります。

 

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