28,000円を上値に抑えられるが３日続伸の２０２１年７月２７日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋０．４９％
ＴＯＰＩＸ：＋０．６４％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．２５％

本日の日経平均は、前日比１３６円安の27,970円でした。

３日続伸ですが、28,000円を上値にして押さえつけられるかたちです。

好調な米国市場を受けて上昇しますが、28,000円前後で戻り売り待ちに押されます。

日米の主要企業の決算を待つ様相もあり、積極的に上値を追うことはありません。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．８１％
投資信託：＋２．２７％（投資信託の数字は前日相場ベースです）　

ソフトバンクグループの年初来安値更新は、全体の伸びを抑える要因にもなっています。

一時８か月ぶりに7,000円を割り込みました。

中国当局がテック企業への監視や規制を強めていることが、要因とされています。

傘下の投資ファンドを通じて多くの中国企業に投資している為、収益の影響が懸念され連日年初来安値更新となっています。

５月辺りから下げ続け、値がさ株としては非常に気になる動きをしてしまっています。