米国ダウ最高値更新などを材料に30,000円を回復した2021年2月25日の日本相場

資産運用・株式投資

米国ダウ最高値更新などを材料に30,000円を回復した2021年2月25日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+1.67%
TOPIX:+1.22%
JASDAQ:+0.38%

本日の日経平均は、前日比496円高の30,168円でした。

ほぼ昨日の下落分を1日で戻した形で、終値で30,000円を回復しました。

昨日の引け間際に買い注文を入れるのが正解だったのでしょう。

下記の内容が材料として挙げられています。

・米国ダウ最高値更新
・新型コロナウイルスワクチン普及期待
・米国ジョンソンエンドジョンソン開発のワクチン
・米国モデルナがワクチン大幅増産
・FRBパウエル議長の実質的な金融緩和長期化宣言
・前日の日経平均大幅安

一時ネガティブな材料を過大に扱っている時期もあったかと思いますが、今日ネガティブな材料を重視している傾向でしょうか。

 

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.03% 
投資信託:-2.55%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

日経平均が昨日の下落を戻しているのに対して、私の成績は散々たるレベル感かと思います。

私自身の保有銘柄の話をすると悲しくなってしまうので、トピックスに触れたいと思います。

スズキ(7269)が売られました164円安で引けていますが、取引中は200円を超える下げも記録しています。

一部、鈴木修会長の退任が材料視されていますが、どちらかというと5年間で累計1兆円の研究開発費を投じる計画や、1兆2,000億円を超える設備投資などが不安視されているかと思います。

電動化技術開発の先行き不透明感と言われる部分かと思います。

 

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