終値30,000円を1日で割り込んだ2021年4月6日の日本相場

資産運用・株式投資

終値30,000円を1日で割り込んだ2021年4月6日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-1.30%
TOPIX:-1.47%
JASDAQ:-0.46%

本日の日経平均は、前日比392円高の29,696円でした。

終日の終値で30,000円の大台を超えていましたが、僅か1日で30,000円を割り込みました。

寄り付きは119円高で始まりましたが、取引開始5分程度でマイナスに転じると10時40分過ぎに30,000円を割り込み、そこから下げ幅を広げます。

恐らくは30,000円を割り込んだところが、利益確定売りの基準だったのではないでしょうか。

今後も30,000円前後が上値となりそうな感じでしょうか。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.30% 
投資信託:+0.02%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

半導体不足で生産調整の影響が懸念される自動車業界に売りが出ています。

また、コロナ禍からの回復を見越して先行して買いが入っていた、観光関連株や空運株にも売りが出ています。

一方で、巣ごもり需要を背景に第1四半期の営業利益が大幅増益となったキューピー(2809)が6.9%高。

コロナ禍の主役エムスリー(8024)が新型コロナウイルスのワクチン接種を担う医師を全国の自治体に紹介するサービスを始めると報じられると、今日の地合いながら前日比プラスで引けています。

一時、新型コロナウイルス収束を期待してセクターローテーションが起こっていましたが、しっかり見直す必要があるかと思います。

 

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