懸念材料多く大きく値を下げた2022年1月19日の日本相場

資産運用・株式投資

懸念材料多く大きく値を下げた2022年1月19日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-2.80%
TOPIX:-2.97%
JASDAQ:-2.18%

米国金利上昇、原油価格の高騰などを背景に前日の米国市場は下げ、連動するように日経平均は大きく下げました。

5ヶ月振りの安値です。

前日の日本市場では、米国金利上昇を多少織り込んでいたはずなのですが、お構いなしに下げ続けました。

新型コロナウイルス感染拡大、ウクライナの地政学問題も要因として付け加えておきます。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-1.77%
投資信託:+0.21%(投資信託の数字は前日相場ベースです) 

ソニーグループ(6758)

12.8%安の急落です。

マイクロソフトから、米国のゲームソフト会社を回収する計画が発表されたことが要因とのことです。

ソニーグループが直接的に影響を受けるとの見方です。

一方で、業界再編が活発になるとの見方もあり、同業のスクウェア・エニックス(9684)やカプコン(9697)は本日急落した相場感ながら、それぞれ3.7%高、4.6%高となりました。

明暗が分かれる事案でした。

 

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