種々の要因が重なり大幅に反発した2021年10月21日の日本相場

資産運用・株式投資

種々の要因が重なり大幅に反発した2021年10月21日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-1.87%
TOPIX:-1.32%
JASDAQ:-0.78%

本日の日経平均は、前日比546円安の28,708円でした。

米国長期金利上昇
ハイテク株の下落
国内政治情勢の不安
円上昇による輸出関連株への影響
香港市場での中国恒大集団の影響
オランダ半導体大手の株価下落

上記のようなマイナス材料が出ていますが、合わせ技でも500円を超える下げに至る感覚はありません。

500円安となると、大きな要因があって然るべきと思っているのですが、今日はそういったわけではないようです。

個人的にはちょっと売られすぎな気がしていますが、明日はどうでしょうか。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.14%
投資信託:+0.73%(投資信託の数字は前日相場ベースです) 

レザーテック(6920)が7.2%安、東京エレクトロンが4.6%安と半導体関連が売られています。

米国市場でオランダの半導体装置大手であるASMホールディングの決算が市場を下回り、大幅安となったことを受けての下落です。

半導体関連は、海外の大手が先行して下落すると、日本市場でも連動して売られる傾向があり視野拡く見ていく必要性が大ありですね。

 

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