続伸し29,000円を回復した2021年6月3日の日本相場

資産運用・株式投資

続伸し29,000円を回復した2021年6月3日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+0.39%
TOPIX:+0.84%
JASDAQ:+0.35%

本日の日経平均は、前日比111円高の29,058円でした。

景気敏感株や半導体関連が買いを集め、日経平均は続伸しました。

半導体関連は、政府の成長戦略原案に、半導体産業の国内誘致を進める方針を示したことが好感され、関連銘柄が上昇しました。

心理的節目となる29,000円が、利益確定を誘うのか、それとも上昇の後押しをするのか、解りかねますが、個人的には後者を期待しております。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.24%
投資信託:+0.36%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

日経平均といえば、ファーストリテイリング(9983)の上昇も伴って上がる印象があります。

しかしながら、本日のファーストリテイリングは-3,670円で大幅安でした。

日経平均への寄与度は-132円で、本来であれば日経平均は大きな影響を受ける場面ですが、前述の通り日経平均は111円高で取引を終えています。

ファーストリテイリングがマイナスに大きく振れているなか、111円高ですので、他の銘柄の強さが見て取れます。

トヨタが連日上場来高値を更新したり、半導体関連に幅広い買い注文が入ったりなど、全体的に上昇しています。

29,000円を超えていますので、明日の金曜日は利益確定に押される形かと思いますが、如何でしょうか。

 

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