アフターコロナが意識される2021年6月2日の日本相場

資産運用・株式投資

アフターコロナが意識される2021年6月2日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+0.46%
TOPIX:+0.84%
JASDAQ:+0.03%

本日の日経平均は、前日比131円高の28,946円でした。

朝方は売りに押される形で、250円近く値を下げた日経平均でしたが、徐々に買いが優勢となりプラス圏で推移し終値は前述の通り、131円高でした。

ようやく国内でも、新型コロナウイルスワクチン接種の進展が期待できつつあることが、大きな要因になったかと思います。

医療従事者のワクチン接種が良い値で推移し、高齢者のワクチン接種に関しても受け皿が広がりつつあります。

さらに、職場や大学でのワクチン接種の動きが出始め、コロナ後のいわゆるアフターコロナが意識され始めています。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.15%
投資信託:-0.04%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

前述の通り、アフターコロナが意識された相場でした。

人の移動が活発になる可能性から陸運・海運・空運が揃って上昇し、オフィス需要の回復期待から不動産関連にも買いが入っています。

トヨタの連日の上場来高値も、関連銘柄を上向かせています。

一方で、新型コロナウイルス特需を見出していた、巣ごもり関連の食品は揃って下落し、年初来安値を更新する銘柄が相次いだ形です。

この流れがそのまま続くのか、ローテーションしながら進んでいくのか、今後の展開にしっかりとついて行く必要性を感じました。

正直なところ、私のポートフォリオは現状ついていけていません・・・。

 

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