底堅さはあるが、材料なく小反落の2021年4月8日の日本相場

資産運用・株式投資

底堅さはあるが、材料なく小反落の2021年4月8日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-0.07%
TOPIX:-0.79%
JASDAQ:-0.26%

本日の日経平均は、前日比21円安の29,708円でした。

前場で214円安まで下げる場面もありましたが、終値では21円安と戻しました。

しかしながら、東証一部の285社が値上がり、1,883が値下がりと、明暗分かれている相場感です。

日経平均寄与度の高い企業が堅調に見え、小幅な値動きで済ませてよいものか、少し悩ましいところです。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:+0.05% 
投資信託:+0.23%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

東芝(6502)が20円安でした。

一時275円高までいきましたが、売りに押され前日の終値圏内で推移したかたちです。

特筆すべきは出来高でしょうか、本日の東芝は東証一部の売買代金で1番大きいものとなっています。

一部報道では買取価格は1株約5,000円との情報がありました。

一方で、買収の成否は不透明との見方も根強く、高値圏では売りが出やすい展開となっています。

どこで抜けるのが正解か、参加しないことが正解か、解答は未だ見えません。

 

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