ポジティブ材料なく7日続落した2021年10月5日の日本相場

資産運用・株式投資

ポジティブ材料なく7日続落した2021年10月5日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-2.19%
TOPIX:-1.33%
JASDAQ:-0.85%

本日の日経平均は、前日比622円安の27,822円でした。

一時900円安を超え、終値で28,000円をあっさりと下回りました。

米国長期金利上昇への警戒、恒大集団問題の不透明さ、国内での金融所得課税の見直しなどネガティブ材料が積み重なっている印象です。

週末には、新型コロナウイルス治療薬の話題も出て、国内の感染者数も減少傾向ですが、それ以上のネガティブ材料ということでしょうか。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.09%
投資信託:-0.26%(投資信託の数字は前日相場ベースです) 

ファーストリテイリング(9983)が6.9%安でした。

9月中旬以降に気温が高く、秋物商品の販売に苦戦し9月の国内既存店売上高が、前年同期比19.1%減と大きく減少したことが要因とされています。

日経平均寄与度も高い為、連日の下げ相場もマイナスかと思います。

日経平均寄与度が高いから下がるのは理解できるのですが、ちょっと前の日経平均上昇時の上昇幅はそれほどでもなかったと記憶しています。

ファーストリテイリングが引っ張っていったと認識している方は、いないのではないでしょうか。

何が言いたいかというと、日経平均上昇時は日経平均程伸びず、日経平均が下がる局面ではそれ以上に下がる。

肌感覚ですが、上記のような印象を持ってしまいます。

株価も高く、日ごとの株価上下も大きい為、個人的には扱いにくい銘柄になってしまいました。

恩恵を受けていた時期もありますので、ちょっと寂しく感じています。

 

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