新型コロナウイルスワクチン接種が開始される直前の2021年2月16日の日本市場
【日本相場】
日経平均:+1.28%
TOPIX:+0.57%
JASDAQ:-0.17%
本日の日経平均は、前日比383円高の30,467円でした。
本日も終値で30,000円を超えています。
米国市場が休場でしたが、先物は堅調に動いており、下げる材料はあまりない状況でした。
引き続き、新型コロナウイルスワクチン普及への期待と感染者数の減少が相まって、買い注文が入っているようです。
引け間際では利益確定とみられる売り注文に押されますが、終日30,000円を割ることなく取引を終えています。
一方で、東証一部の値上がり銘柄846に対して、値下がり銘柄が1,251と383円高に疑問符が付くような状況でもあります。
群馬の個人投資家資産運用成績
【群馬県のある投資家】
個別株式:+0.30%
投資信託:+0.96%(投資信託の数字は前日相場ベースです)
上記のように引き続き日経平均は30,000円を超えていますが、全面高とは言い難いかと思います。
値がさ株や景気敏感株に買い注文が入っている印象です。
そんななか、引け間際に利益確定の売り注文が入り、日経平均を下げましたが、個別株でその際に再び上昇した銘柄と、そのまま上げ幅を縮めて引けた銘柄がありました。
この両者の差は、明日以降株価の差になるのではないかと思い、チェックしたいと思っています。
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