御祝儀相場とはならず続落した２０２１年９月３０日の日本相場

【日本相場】
日経平均：－０．３１％
ＴＯＰＩＸ：－０．４０％
ＪＡＳＤＡＱ：－０．３３％

本日の日経平均は、前日比９１円安の29,452円でした。

先物も上がっていましたので、岸田文雄氏の自民党総裁御祝儀相場もあるかと思いましたが、市場の反応は限定的でした。

１０月１日からの緊急事態宣言解除による経済正常化への期待もありますが、中国の景気指数の悪化、日経平均の銘柄入れ替えによる影響などもあり、終値で下落しています。

【群馬県のある投資家】
個別株式：－０．０１％
投資信託：－１．９７％（投資信託の数字は前日相場ベースです）　

個別株で目立ったのは海運３社でしょうか。

日本郵船（９１０１）が9.5％安、商船三井（９１０４）が10.5％安、川崎汽船（９１０７）が11.6％と厳しい下げが並びます。

利益確定に押されたとのことですが、これまで上昇一途だった海運が明日以降どう動くかは注目だと思います。