１０ヶ月連続で月末安となった２０２１年６月３０日の日本相場

【日本相場】
日経平均：－０．０７％
ＴＯＰＩＸ：－０．３０％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．２８％

本日の日経平均は、前日比２１円安の28,791円でした。

今月こそはと思う出だしでしたが、終わってみれば１０か月連続で月末安でした。

月末安とはいっても２１円安ですので、下げたという印象ではなく、上がらなかったという印象でしょうか。

引き続き、29,000円付近で上値を抑えられる展開が続きます。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．０４％
投資信託：＋０．０３％（投資信託の数字は前日相場ベースです）　

スギホールディングス（７６４９）が前日比マイナス８．４％でした。

前年同時期は、新型コロナウイルスの流行でマスクや消毒薬などの感染症予防対策商品の販売が、急増していました。

流石に今期はそこまでの売り上げはなく、反動で第一四半期営業利益が前年同期比で２０％近く減益となったようです。

それが嫌われ、大幅下落となったようです。

保有していなかったので今日調べてみましたが、ＩＦＩＳスコアは成長性、リビジョン共に業界平均を上回る数値でした。、

買残、売残ともに大きくはない状況でした。

アナリスト評価は８人中６人が中立、２人が強気の評価。

小売り以外の他業界も含め、上記のような企業は一定数存在するかと思います。

今後同様の動きをする可能性もありますので、ちょっと気にしていきたいと思っています。