29,000円台を回復した2021年3月26日の日本相場

資産運用・株式投資

29,000円台を回復した2021年3月26日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+1.56%
TOPIX:+1.46%
JASDAQ:+0.56%

本日の日経平均は、前日比446円高の29,176円でした。

日経平均は続伸しまし、2営業日で770円上昇しました。

先週末から下げ続け終値で28,400円の日もあり、不安を感じましたが、本日は29,000円台を回復しました。

バイデン大統領の、新型コロナウイルスワクチン接種目標倍増表明により経済正常化を期待する買いが優勢でした。

一方でヨーロッパの新型コロナウィルス感染再拡大は警戒され、前場の500円高を保つことは出来ませんでした。

年度末を控え、国内投資家のリバランス目的の売り得の警戒が根強いことも材料として引き続き上がります。

29日は3月決算銘柄の配当権利確定日です、相場の動きに引き続き注目です。

 

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:+1.49% 
投資信託:-0.29%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

引き続き全面高の展開でした。

国土交通省の都道府県独自の旅行需要喚起策に対して、4月1日から1泊につき1人あたり最大7,000円を支援すると発表したことで、旅行関連株に買いが入りました。

しかしながら、この状況下でエリアを限定しながらも旅行促進に舵を切るのは些か疑問を感じます。

それもあり、旅行関連株に買いを入れるのは二の足を踏んでしまいます・・・。

 

スポンサーリンク 


タイトルとURLをコピーしました