３日振りに反発したが待ちの様相の２０２２年１月１７日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋０．７４％
ＴＯＰＩＸ：＋０．４６％
ＪＡＳＤＡＱ：－０．５９％

先週末は一時28,000円を割り込んでいた日経平均ですが、なんとか３営業日振りに反発しました。

一時３００円を超える上げ幅でしたが、28,500円付近で押し戻される印象。

米国市場の休場、日銀の金融政策決定会合など待ちの材料もあり、上値が抑えられたかたちでしょうか。

国内の新型コロナウイルス感染者急増も引き続き懸念材料となっています。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．４６％
投資信託：－１．７４％（投資信託の数字は前日相場ベースです）　

キャンドゥ（２６９８）が5.2％高でした。

キャンドゥを子会社化したイオンが、５年後にキャンドゥの店舗を７０％増の2,000店に増やすという発表が好感されています。

ジンズホールディングス（３０４６）も通期業績予想情報修正したことで買いを集め、5.5％高でした。

二極化が懸念されていますが、小売り関連が好材料で株価を上げていくのは良い傾向に思えます。