関西圏の感染拡大とワクチン不安が材料視され反落した2021年4月14日の日本相場

資産運用・株式投資

関西圏の感染拡大とワクチン不安が材料視され反落した2021年4月14日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-0.44%
TOPIX:-0.33%
JASDAQ:+0.01%

本日の日経平均は、前日比130円安の29,620円でした。

大きく崩れることはありませんでしたが、前日比マイナス圏内で推移した日本市場です。

値幅も155円程の間に収まり、取引も多いとは言えない状況です。

本日の材料としては、下記の2点がネガティブ材料として重視されたところでしょうか。

・米国のジョンソンエンドジョンソン製ワクチン一時中止
・大阪を中心とした国内の新型コロナウイルス再拡大

そうはいってもコロナウイルス再拡大はもはや折り込み済、ジョンソンエンドジョンソンの件は米国以上に反応しすぎに感じます。

マイナス材料は、後付けのような印象です。

実際のところ明確な材料なく、29,500円から30,000円の間で膠着状態といったところでしょうか。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:+0.13% 
投資信託:-0.25%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

東芝(6502)が揺れています。

一時8.3%高となり、年初来高値を更新しました。

事の発端となった、英国投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズを上回る提案を、米国投資ファンドコールバーグ・ラビス・ロバーツが計画していると伝わり、さらに買いを集めたかたちです。

一方で、午前の取引終了後に車谷社長の退任が発表されると、売りが優勢となり急落するなどサラリーマン投資家には手が出せない値動きとなっています。

 

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