配当権利確定買いも入るが上昇幅を縮めた2021年3月29日の日本相場
【日本相場】
日経平均:+0.71%
TOPIX:+0.52%
JASDAQ:-0.02%
本日の日経平均は、前日比207円高の29,384円でした。
日経平均は3月末期末の権利確定日でもあり、順調に推移していました。
しかしながら、米国投資会社アルケゴス・キャピタルの取引に関連した、金融機関の損失が相場を混乱させるとの警戒感が広がると、運用リスク回避を目的とした売りが出ました。
この時点では詳細は不透明という状況でしがたが、市場は反応し一時24円高まで上げ幅を縮める場面もありました。
前日比マイナスになることはなく踏ん張りましたが、一時401円高までいった日経平均は、207円高まで上げ幅を縮め引けたかたちです。
群馬の個人投資家資産運用成績
【群馬県のある投資家】
個別株式:+0.09%
投資信託:+0.71%(投資信託の数字は前日相場ベースです)
ソフトバンクグループのマイナスこそ目立ちますが、全体的に上昇しました。
半導体関連が引き続き買われた印象です。
東京エレクトロン(8035)3.3%高、レザーテック(6920)が2.8%など、一時値を下げていた時期もありましたが、米国市場でも半導体関連株が上昇したこともあり、日本市場でも上昇しました。
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