終値30,000円を超えた後2営業日で1,000円下げた2021年3月22日の日本相場

資産運用・株式投資

終値30,000円を超えた後2営業日で1,000円下げた2021年3月22日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-2.07%
TOPIX:-1.09%
JASDAQ:+0.27%

本日の日経平均は、前日比617円安の29,174円でした。

2営業日で1,042円下げています。

その直前には終値で30,216円でしたので、急降下です。

今日の要因は下記のように複数上げられています。

・米連邦準備理事会(FRB)が緩和措置終了発表によるダウ平均が下落
・米国長期金利の上昇持続懸念
・日銀の上場投資信託(ETF)の購入方法変更による日経平均採用銘柄の下落
・ルネサスエレクトロニクスの工場火災による半導体不足の警戒
・東京オリンピック、パラリンピック海外からの一般客受け売れ断念

引き続き材料視されているものもあれば、直近で大きく影響を与えたものまで様々です。

今日はこれらのネガティブな材料が強調された1日に感じます。

前述の通り2営業日で1,000円以上下げていますので、流石に明日以降反発するとは思っているのですが、如何でしょうか。

 

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.20% 
投資信託:-1.14%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

日経平均寄与度の高い銘柄に売りが入りました。

幸いにも現時点では上記のような銘柄の所有割合が低く、直撃を免れた印象です。

なかでもファーストリテイリング(9983)は4.5%安です。

一時株価は100,000円を超えていましたので、お買い得にも見えますが、日銀のETF購入方法変更に起因してのことですので、買い注文を入れにくいところです。

落ちるナイフの可能性もありますので、飛びつくのはリスクと判断して静観しています。

ここでリスクを取った投資家が、長期的には利益を得るのかもしれませんが・・・。

 

スポンサーリンク 


タイトルとURLをコピーしました