400円近く上昇しながら121円安で引けた2021年3月8日の日本相場

資産運用・株式投資

400円近く上昇しながら121円安で引けた2021年3月8日の日本相場

【日本相場】
日経平均:-0.42%
TOPIX:-0.14%
JASDAQ:+0.09%

本日の日経平均は、前日比121円安の28,743円でした。

先週の米国市場の流れを受け、前場は前日比400円近く上げる場面もありました。

正直なところ、地合いが良いと感じていて、400円近く上げた際は1日安心して相場を見ていられると思いこんでいました。

しかしながら、前場の引け間際には上昇した分を戻し、後場は前日比マイナス圏内で推移しました。

米国の金利が高止まりしていることは、引き続き懸念されています。

 

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.02% 
投資信託:-0.68%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

原油高を背景に鉱業関連、上昇しています。

鉄鋼や金融など、景気に敏感な業種、上昇しています。

ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、エムスリーなどは売られています。

東京エレクトロン、アドテストも軟調の部類。

2020年に相場を引っ張ってきた銘柄が、ここ最近低迷している形です。

しかしながら、今後相場の主力が景気敏感株などに移るのかというと、そうは思えません。

前述のソフトバンクグループやファーストリテイリングなどが、失脚するイメージはなく、東京エレクトロンやアドテストが下落の一途を辿る感じもしません。

個人的には(願望も含まれますが)、これらの銘柄は反発するだろうと思っています。

それがいつなのかは定かではありませんが、今後の情勢を考えてもチェックしながら買い時を待ちたいと思っています。

 

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