利益確定を38円安で凌ぎ117円高で続伸の2021年2月9日の日本市場

資産運用・株式投資

利益確定を38円安で凌ぎ117円高で続伸の2021年2月9日の日本市場

【日本相場】
日経平均:+0.40%
TOPIX:+0.08%
JASDAQ:+0.13%

本日の日経平均は、前日比117円高の29,505円でした。

朝方前日比マイナスの38円安まで行きましたが、その後切り返します。

後場に入り、再び11円安の前日比マイナス圏に突入しますが、再び切り返し終値では117円高でした。

利益確定に押されながらも、値崩れせず前日比プラスで取引を終えていますが、主要3銘柄で日経平均を151円程押し上げています。

ソフトバンクグループ、ファーストリテイリング、東京エレクトロンの3社です。

反対に前日に景気回復期待の高まりから値を上げていた、空運・陸運・鉄鋼など景気に敏感な銘柄は、利益確定の売りに押される形のようです。

流石に前日までの2営業日で1,000円近く日経平均が上がっていますので、少し不安定な相場に感じます。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.16% 
投資信託:+0.64%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

正直なところ、好決算でありながら市場の期待に届かなかった、出尽くし感のある企業として判断された銘柄が足を引っ張る形です。

具体的には、エムスリー(2413)、ダイフク(6383)、バンダイナムコ(7832)などが被弾しています。

それぞれ株式を保有する価値のある企業だと思っています。

しかしながら買うタイミング、売るタイミングを見誤っている結果かと思います。

特に短期的に、買い・利益確定・買い・利益確定をしていた銘柄ですので、決算跨ぎに根拠のない期待をしてしまったのかもしれません。

反省して次に活かしていきたいと思っています。

 

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