材料なく利益確定に押される２０２１年１月２２日の日本市場

【日本相場】
日経平均：－０．４４%
ＴＯＰＩＸ：－０．２１％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．２７％

本日の日経平均は、前日比１２５円高の２８，６３１円でした。

東京五輪を中止せざる得ないとの報道も出ましたが、五輪効果への期待はあまりないようで関連銘柄に売りが出るなどで、影響は限定的でした。

他に主だった材料は見当たらず、高値警戒での利益確定売りに押される形でした。

一方で２８，５００円を前に切り返し、下げ幅を縮める動きがあり、ここ最近は２８，５００円がひとつの底値になっている感じがします。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．２６％　
投資信託：＋０．３２％（投資信託の数字は前日相場ベースです）

昨日ワクチン運送・保管向けの保冷容器を開発がトピックとして出ていたパナソニック（６７５２）、本日も続伸でした。

６日続伸です、出来高も昨日よりも伸びている状況です。

１年前のコロナ関連銘柄はマスク関連が中心でした、昨今ワクチン関連銘柄が脚光を浴びだし、世の中が良い方向に向かっていると信じ、日々の相場について行きたいと思います。