年初来高値を更新し年末相場に期待高まる２０２０年１２月２８日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋０．７４％
ＴＯＰＩＸ：＋０．５４％
ＪＡＳＤＡＱ：－０．１４％

本日の日経平均は、前日比１９７円高の２６，８４５円でした。

９日に付けた年初来高値を１３営業日ぶりに更新する展開です。

米国トランプ大統領が追加経済対策に署名したことにより、米国の先物が上昇し、それに連れて日経平均も上昇との見方です。

そうは言うものの、トランプ大統領の署名に関してはある程度織り込まれていたと感じています。

新型コロナウィルス感染状況の悪化するなかですが、半導体や電子部品、ゲーム関連など「コロナ禍においても来年期待できる銘柄」などの需要は高まっているようです。

一方で逆の展開もあるかと思います。

結局のところ前日比１９７円高にしっくりくる説明が見当たらなく思います。

基本ベースには、年末の大納会間際の上昇があるのではないかと思っています。

そこに前述のプラス要素が加味しての１９７円高ではないかと推測しています。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．０８％　
投資信託：＋０．０９％

今日の相場に乗り、ある程度利益確保できそうな銘柄は売り注文を出そうとも思ったのですが、そこまで上昇する銘柄は保有していませんでした。

直近で買い注文を入れている銘柄もなく、シナリオが崩れ、持ち越したくないような銘柄もなく、現状の保有銘柄でこのまま年を越しそうな雰囲気です。