28,000円を下支えに小幅に反発した2021年5月20日の日本相場

資産運用・株式投資

28,000円を下支えに小幅に反発した2021年5月20日の日本相場

【日本相場】
日経平均:+0.19%
TOPIX:+0.04%
JASDAQ:+0.70%

本日の日経平均は、前日比53円高の28,098円でした。

前日の米国市場は暗号資産(仮装通貨)ビットコインの急落による影響を受けて、株安となっていましたが、日本市場での影響は限定的のようです。

米国市場を受けて、日本市場も朝方は売りが先行しましたが28,000円を下回る水準では値ごろ感が謳われ、押し目買いや、買い戻しなどがはいります。

一方で上値を追う買いは入らず、上下どちらかに作用する事柄を探しているところでしょうか。

願わくばもちろん、上に作用して頂きたいところです。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:+0.02%
投資信託:-0.26%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

ANAホールディングス(9202)が4.4%安でした。

発行可能株式総数を現行の5億1,000万株から10億2,000万株へ、倍増させることを発表したことによる株安です。

やはり株式価値の希薄化は意識されるところです。

正直なところ、ANAホールディングスは買い注文を入れにくい銘柄だと思っています。

少し調べただけでも、配当金が2020年3月からゼロ、アナリスト予想は中立から弱気、IFISスコアは成長性・割安性などが業界水準を下回り総合で32(業界平均は38)。

ただ、コロナショックで下落した後は、レンジの中で上げ下げを繰り返しています。

タイミング次第では、短期売買で出番はあるのかもしれません。

 

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