世界中でワクチン開発期待に沸く2020年11月10日の日本相場
【日本相場】
日経平均:+0.26%
TOPIX:+1.12%
JASDAQ:-1.50%
本日の日経平均は、前日比65円高の24,905円でした。
ワクチン開発期待から、日経平均は一時400円を超える上昇となり25,000円を上回りました。
昨今よく聞くキーワードですが、『29年振り』に25,000円を超えたようです。
その後は利益確定に押され、上げ幅を縮めます。
10月下旬の下落から一転して11月は急上昇でしたので、利益確定は納得の動きです。
しかしながら、中身はこれまでと異なり、空運業、陸運業が引っ張る形です。
一方で巣ごもり関連と言われる、コロナ禍でも株価が堅調に推移した銘柄は下落しています。
今日の株式市場の売買の流れは、昨日までのそれとは異なる動きでした、今後大きく変化する可能性もあります。
この傾向がこのまま継続するのか、一過性なのか今後様子を見るべきポイントかと思います。
群馬の一個人投資家の資産運用成績
【自分】
個別株式:-1.04%
投資信託:+0.73%
前述の通り、今日は株式市場の売買の流れが変わりましたので、昨日までの保有銘柄では対抗出来ません。
巣ごもり系も保有していますので、個人的にはダメージのほうが大きいです。
但し、今日の相場だけで保有銘柄をガラリを変えるのは、早計かと思います。
少なくとも明日の相場を確認しないと、私は動けません。
また、短期間で急上昇してきた日経平均、米国の上院下院の結果、大統領選挙の混乱、コロナウイルスの拡大、ワクチン開発の今後等、不透明な部分はまだまだあり楽観できない状況です。
複数の大きな要因が短期間で起こり、相場について行くのが大変ですが、この経験は長期的に自分の糧になると思いますので、相場にしっかりついて行きたいと思います。
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