３日続けて大幅に下げた２０２１年５月１３日の日本相場

【日本相場】
日経平均：－２．４９％
ＴＯＰＩＸ：－１．５４％
ＪＡＳＤＡＱ：－０.９９％

本日の日経平均は、前日比６９９円安の27,448円でした。

終値で28,000円を下回るのは１月２９日以来のようです。

前日の米国市場が軒並み下落していることに、相変わらず引きずられての大幅下落です。

一時、下げ止まりの兆しを見せた場面もありましたが、終わってみれば６９９円安でした。

３日間で2,000円近く下げたことになります。

７５日、１００日と移動平均線を次々に割り込み、下値の目安を見失っている印象もあります。

【群馬県のある投資家】
個別株式：－２．８９％
投資信託：－１．０６％（投資信託の数字は前日相場ベースです）

全面安の展開でしたので、個別株もそれぞれ下落しています。

ＥＴＦを保有しているにもかかわらず、短期売買用にファーストリテイリング、東京エレクトロンを保有していましたので日経平均に連動し、損失を加速させてくれています。

日経平均が切り返す時は、プラスに寄与してくれる存在ではありますが、現状は痛いところです。

含み損は確定するまで損失ではない、との格言もありますが損切は自分ルールに従って実行すべきかとも思いますので冷静に対処していきたいと思っています。

個人的には、まだ様子を見ていられるラインだと思っています。