3日続伸ながらコロナ後を見据えだした可能性もある2021年2月3日の日本市場

資産運用・株式投資

3日続伸ながらコロナ後を見据えだした可能性もある2021年2月3日の日本市場

【日本相場】
日経平均:+1.00%
TOPIX:+1.30%
JASDAQ:+0.31%

本日の日経平均は、前日比284円高の28,646円でした。

米国の追加経済対策が、想定より大規模かつ早期に成立する見通しと伝わり材料とされています。

そして引き続きですが、米国個人投資家の投機的な取引による市場の混乱が落ち着いたこと、好決算企業などが続伸の要因でしょうか。

一方で、これまで日本市場をリードしてきた半導体や電子部品関連の株価は軟調という動きでした。

変わって、これまで業績の先行きが不安視されていた空運、陸運、百貨店などの上げが目立ちました。

上記から『コロナ後を見据えだした』との見方も出ています。

確かにその可能性はあるかと思いますが、少し前にも同様の見解がありました。

その際は、短期間で半導体や電子部品関連が見直されたと記憶しています。

明日以降の動き次第ですが、個人的には『コロナ後を見据える』動きにシフトするのは、もう少し先なのではないかと感じてはいます。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-0.14% 
投資信託:+1.88%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

前述の通り、半導体や電子部品関連株が軟調だった影響で、日経平均が1%上げていながら、保有銘柄はマイナスでした。

少し前にこのような動きを感じた際は、これまで業績の先行きが不安とされていた企業に買い注文を入れ、半導体や電磁部品関連株に売り注文を出しました。

見事に思惑とは正反対の動きをされてしまいました。

今回は動かず、様子を見たいと思っています、後程の答え合わせ、どう出るでしょうか。

 

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