米国の急落に揺れる2021年1月28日の日本市場

資産運用・株式投資

米国の急落に揺れる2021年1月28日の日本市場

【日本相場】
日経平均:-1.53%
TOPIX:-1.14%
JASDAQ:-0.87%

本日の日経平均は、前日比437円安の28,197円でした。

一時28,000円を割り込むこともあるほどの急落でした。

下げ幅としては2020年7月31日(当時は629円安)以来の大きさです。

600円を超える下落から下げ渋り270円安まで戻した場面もありましたが、戻しきれず終値437円安で引けました。

前日の米国市場が今年最大の下げ幅を記録したことが要因とされています。

その米国の急落は、米国のビデオゲーム販売大手ゲームストップの株価急騰により、空売りしていたヘッジファンドに大きな損失が生じたことが起因していると言われています。

『ゲームストップ株価』や『ゲームストップなぜ』で検索すると、詳細が把握できますので情報としてしっかりとインプットしたほうがよいかと思います。

群馬の個人投資家資産運用成績

【群馬県のある投資家】
個別株式:-1.22% 
投資信託:+0.06%(投資信託の数字は前日相場ベースです)

日米で期待されていた企業決算で最高益や上方修正が相次ぎ、本来ならば株価を押し上げる状況だったかもしれませんが、前述の通り米国相場が急落した影響でほぼ全面安の展開でした。

正直なところ『28,500円を下値にして、好決算を受けて29,000円を目指す』というシナリオに乗ってしまっていたので、ポジション高い状態でした。

ゲームストップ問題以外のシナリオ要因は崩れていないのですが、全体としてはシナリオが崩れています。

あすは月末かつ週末でもあり、厳しい状況かと思っています。

損切りラインを一度設けて、ポジションを下げる必要性を考えたいと思います。

 

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