４日続伸の２３９円高で引けた２０２１年１月１３日の日本相場

【日本相場】
日経平均：＋１．０４%
ＴＯＰＩＸ：＋０．３５％
ＪＡＳＤＡＱ：＋０．７４％

本日の日経平均は、前日比２９２円高の２８，４５６円でした。

今日の材料の主役は半導体銘柄でした。

半導体不足を背景に関連株が牽引しているようです。

東京エレクトロンとレーザーテックは上場来高値を更新しています。

パソコンなどへの需要増に伴い、自動車業界各社では半導体不足で減産しているとの報道も拍車をかける形です。

【群馬県のある投資家】
個別株式：＋０．４０％　
投資信託：＋０．１２％

昨日の決算後注目していた安川電機（６５０６）は４．４％高でした。

景気回復が進む中国の設備投資需要の強さを背景に、通期の営業利益を上方修正していました。

３月決算の前哨戦的に扱われる安川電機が堅調な推移となると、今後発表する企業決算にも期待が持てるかと思います。

一方で東宝（９６０２）が、歴史的大ヒット映画『鬼滅の刃』効果で上方修正しましたが、材料出尽くしで６．７％安の下落でした。

個人的に材料出尽くしを始めて身にしみて感じたのが東宝でしたので、今回保有銘柄ではありませんが『あの時と同じ展開だ・・・』と感じています。