米国の大統領・上院・下院のねじれを歓迎する形の2020年11月5日の日本相場
【日本相場】
日経平均:+1.73%
TOPIX:+1.39%
JASDAQ:+0.53%
日経平均は410円高、3日連続続伸となりました。
米国大統領選挙は未だ投票結果が確定しておらず、本来ならば先行き不透明な状況です。
にもかかわらず、米国相場は上層の一途。
日本相場も、つられるように上昇です。
なぜ先行き不透明にもかかわらず、株価が上昇しているのでしょうか。
大きな要因は、米国の上院・下院での共和党・民主党の構成です。
このままいくと、上院は共和党、下院は民主党が、それぞれ過半数に達する見込みです。
現状は民主党のバイデン候補が有力とされている、大統領選挙。
株式相場において、ネガティブなバイデン政策は、上院下院のねじれによって大きなリスクにならないと、マーケットは見ています。
上記のような要因を材料に、米国、そして日本のマーケットは上昇を続けているようです。
群馬の一個人投資家の資産運用成績
【自分】
個別株式:+2.16%
投資信託:+1.92%
ありがたいことに、大統領選挙相場に乗れています。
先週の下落局面で買いに動いた銘柄が、プラス要因を形成してくれています。
さらに、好決算銘柄もプラス要因になってくれています。
今後はどこで利益確定とするべきかを考えながら、相場について行きたいと思います。
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