外食産業が軒並み下落した2020年10月15日の日本相場
【日本相場】
日経平均:-0.51%
TOPIX:-0.74%
JASDAQ:-0.50%
米国安や、欧州の新型感染症コロナウイルス再拡大などを要因に下落した日本株。
そんな今日の日本株のトピックスとしては、外食関連の決算発表後の下落が印象的です。
赤字決算を発表したリンガーハットは、通期も赤字となる見込みから6.5%安。
サイゼリアも、赤字決算と2021年8月期も赤字になる見通しから、6.7%安。
上期営業利益が4割近い減益となった、コメダホールディングスも4.4%安。
市場の地合いも悪いことから、目立った下げとなりました。
一方で15日の引け後に決算発表した、小売りのファーストリテイリングは好調な決算発表。
どの企業かの前に、どの業界かの大枠を掴む必要性を感じる相場でした。
群馬の一個人投資家の資産運用成績
【自分】
個別株式:-0.34%
投資信託:+0.11%
全体の相場が良い時は、さほど同調しないのに、全体の相場観が下がる地合いではしっかり同調する、私の個別銘柄です。
残念ながら、個別保有株式は全面安の展開。
『買い時だ』と勝手な判断のもと、下記の個別銘柄に買い注文を入れ、保有しました。
綜合警備保障(2331)
9月末の独占禁止法違反の疑いにより、一時大幅に下げましたが、株価は回復傾向です。
元の水準に戻るまで、短期保有しようと思っています。
プロレドパートナーズ(7034)
コロナ禍で、厳しい各企業は経費削減が必須かと思っています。
完全成功報酬型のコストマネジメントコンサルティングは、今後需要増と見ています。
過去にも保有して、利益確定しましたが、再び買い時と判断致しました。
今日が『買い時』かと、改めて考えると、自信満々と行かないのですが、もう買っちゃいましたので、私の主力として育ってくれることを期待致します。
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